エリザベス2世女王の逝去により21世紀も21年目にして「これで20世紀も完全に終わったな……」という気分になった2022年9月。
「あの日※から21年か……。この嬉しくも楽しくもない21世紀が始まって、もう21年目だな……」と思うのが正しいのやも知れませんが、そちらの方(?)は今年新たな戦争が始まって世界が新たな局面に突入してしまったので、はやもう「歴史の事象」的感があったりなかったり。
……いやあの9月11日の延長線上に今この世界情勢があることは間違いないのですけれども。
もう3年目であと数ヶ月で4年目に突入してしまう新型コロナウィルス禍といい、「新たな局面」に何回突入するんだよこの21世紀、という感がガンガンですが、今後約80年の間に果たして何回「新たな局面」が来ることやら。
自分はそのすべてを目撃することも体験することもできないのだな、と思うと残念だけれども、むしろ良かったのでは……となるかどうかは、自分の後の人が決めることですかね。
まあ自分があと何年生きているのかなんて、自分にはわからないのだけれども。
でもまぁ21世紀のすべてを体験することは、自分はないのだろう。
……やはりそれは残念だな。
少なくとも今の時点で思うには。
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まあそういうセンチメンタルはさておき-秋だからだろうか-今月は、といえば「台風が一週間のうちに2つも来る。そのうち1つは観測史上最大クラス」という滅茶苦茶かつ酷い月だった、に尽きる感が。
どういう月なんだかまったく……。
台風が来て去っていったらいきなり涼しく秋の空になってしまい、「季節というものは夏と冬しかない」みたいな昨今の天候傾向を重ねているのがなんとも。
9月最後の今日は多少暑かったですが、10月に入ったら10月下旬並の天候になるらしいですからな……。
どういう天候なんだかまったく……。
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個人的には10月になったらやること(やらなければならないこと)が大量に控えているのが気が重い。
しかし一つ一つこなしていくしかないんだよな……。
とまれ「これからしばらく暑くなることはない」(ただし寒くなることはある)というのは、暑い夏が嫌いな自分には救いですが。
それを救いに生きていくか……。