LPit-Xのどうということもない記録

益体もないことのみが綴られる予定。

こんなはずではなかった2番めの月

 4週間前に今月が始まった時、こんな月末になっていると予想できた人が世界に何人いたことだろうか。

 

 あー今月は北京冬季オリンピックがあったんだよなー、くらいしか話題はない、はずであったのですが。 

 まさか世界大戦間近と言われるような危機に陥っているとは……。

 

 ……いや状況的には先月からずっと続いていたものがついに、ということなのですけれどもね。

 

 でも本当に戦争になってしまうとは……というのが正直なところではあります。

 

 これ書いてる時点(2022.2/28夜(日本時間)ではとりあえずの停戦交渉が行われているはずなのですが、推移はどうなっているのか……。

 

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 翻って-いや翻ってもいないか-新型コロナウィルス禍はどうなったのか、といえば、先月に引き続いて今月も、いや先月以上にひどい状況であったのですが、それでもここ数日の公表値を見る限りでは収束への局面に入った……

 

 と考えていいのやら。

 どう考えても検査/集計/分析体制が飽和して半ば崩壊している事は明らかなので、公表値で考えてもなぁ……という感が。

 

 それでも「今月は先月以上に状況が悪化し、来月に向けて更に状況が悪化している」とはなっていないかな、という感もまたあります。

 なにか確たる根拠があるわけでもないのですが。

 

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 個人的に、といえば、今月はまあ毎年のこととはいえ真冬でドクソ寒いわ-自分の住んでいるところでは積雪そのものは大したことはなかったのが幸いでしたが(ただし山間部はちょっと例年ないくらいの降雪/積雪量に…)-体調はあまりよろしくないわ月の初めに定例の歯科検診に行ってその時は何の問題もなかったのにその後になって歯が傷みだすわと月を通じていいことのあまりない月です。

 

 とてつもなく悪いこともなかった、とは言えますが……。

 

 それでも何故か時折

「あゝ、それでも今この瞬間は幸せかもしれないなぁ」

などという想いが心をよぎってしまう日々でもあったのですが。

 

 ……あれなんだったんだろう?

 どう考え起こしても「幸せだ」と思うわけもない時に不意にそう思ってしまう(主に夕空を眺めている時に)というのは。

 

 ……やはり疲れていたんですかね。

 

 そうなんだろうなあ。

 

 

 来月になったら新型コロナウィルス禍も一旦は収束に向かい、ウクライナ危機も一転和平に向かい、自分の体調も問題なく歯の痛みも……

 

 という月であって欲しいのですけれども。

 

 

 ……あってくれませんかねえ。

 

 とまれ、来月になったら確実に真冬は終わって春に近づく、いやさ春が来るであろうことは、希望の光ですが……。