LPit-Xのどうということもない記録

益体もないことのみが綴られる予定。

秋しかない10番目の月

今月はやっと秋だった。

以上。

 

……いや冷房いれないと過ごせない日もあれば暖房入れないとちょっと辛いな、という日も両方ありましたけれども。

 

でも「秋ではない夏と冬のはざまの季節の……」というような気分はあまりしないのですよね。

ああ、秋だったなあ……という月でした。

 

というかようやくちゃんと(?)涼しい日々がやってきて本当によかった……。

 

 

……で終われば平和ではあったのですが。

 

ここまで日本本土に台風が接近してこない10月というのもあるのだなあ、という月でもありました。

 

いや台風の直撃なんてない方がいいに決まっているのですが、それにしても……というか。

 

ここまでくると水不足とか大丈夫なんだろうかと思うところですが、台風は襲来してこなくとも雨が降らなかったわけではないので、その不安はないものでしょうか。

 

いやむしろ雨は多かったような。

こんなに降らなくてもいいだろうと思うくらいには。

 

暑さもそうですが”ほどほどの”というものがないのですよな。

どういう意味でも異常気象ということなのでしょう、今年は……。

 

……、

「今年は」で済むことを祈るのみです。

 

 

気候の他、やっと涼しくなって身体的には楽になったけどこの夏の猛暑で失われた体力が全然拡幅していない気がする、久しぶりに心臓発作が起きる、月の頭に新型コロナウィルス対応ワクチンの接種をしたのちどうにも体調がすぐれない(明らかな、と言えるような副作用な副反応は出ておりませんが)、世界情勢が更に一段ややこしいことになる-そして平穏に沈静化する未来が全く見えない-、今月こそこれは買い換えよう、といったものをどれも買うことなく終わってしまった、と、不安要素と来月への持ち越しの課題山盛りでどうにも。

 

 来月には体力と体調は回復するのか?

 来月で課題は軒並み片付くのか?

 疑問形にしている場合ではないのでしょうけれども。

 

 まあ一つ一つやっていくしかないですよな。
 幸いにして「暑くてもう何もやる気がしない」という気候からは脱したわけですし。 それだけでも救い、と思うしか。

 

 そういう月でした、今月は。

それしかない9番目の月

 一か月の最後の日が土曜日なのってきりがよくていいよね……というのは はたして普遍的な感覚なのかそうではないのか。

 まだ土曜日には学校の授業があった(午前中だけ)し半日だけとはいえ基本的に仕事も休みにならなかった世代の人間としては、”週末”の概念はあっても一週間は日曜日に始まり土曜日に終わる……という気分で、今だにそうなのだけれども、もはや大半のカレンダーは月曜日始まりのものが一般的になっているし、こっち(一週間の始まりは月曜日)のほうが今現在では普遍的な感覚なんだろうなあ。

 

 自分は多分今後もずっと「一週間の始まりは日曜日」という意識で生きていくのだろうけれども。

 どういう生活をするにしても。

 *

 思い返して今月は……といえばやっぱり
「今月も 真夏のように 暑かった。というか今月も真夏だった」
しかない感じなんですが、さすがに「真夏のように」は末になったら収まりましたかね。

 それでも月後半になってもそれなり以上に暑かったですけれども……。

 

 ・


 気になったのは今月になったら台風がパタっと来襲しなくなったことですか。
 実際、この来襲数は観測史上記録級とか。


 今月も次々台風が来襲してきたりしたら、たまりませんけれどもな……。

 

 水不足の心配がないなら台風なんか来ないのが一番だし……。

 ・

 して、個人的に今月は……といえばもうただひたすら

「エアコンのことがすべての月」

だった。

 前々から調子が悪かったエアコンが今夏の猛暑で限界を迎えたのかいきなり壊れる-冷房機としては普通に作動するけど稼働させている限り室内機から無限に水が漏れてくるし垂れてくる(垂れてくるというよりは”降って”くる(おそらく結露水排水系統が逝っている)-のが9月の第2週のはじめ(実質的に9月の始まり)、なんかもうどうしようもなさげなので買い替えを決断して買いに行ったけど見積もりに来るのが10日後、その日に契約したとしても実際に取付工事に来るのはやはり10日後以降……ということになり仕方ないので買い替えを決めたのにもかかわらず修理も依頼することにしてしかしその修理も来たのは一週間後、来てもらったけど結論としては「もう通常の費用の範囲では治らないので新品の工事の日までこのまま使い続けるのが最善」ということで工事の日までただ待つのみ……でようやく新しいエアコンの取り付けが終わったのが月の最後の日、というこの正に
「今月はエアコンのことがすべて」
でございました。

 

 正直この事が全てで今月にあった起こったそれ以外のすべてのことはもうどうでもいいという感じに。

 

 なお新しいエアコンの取り付けにあたって家の配電盤関係で驚愕の事実が判明した-これが何年来このままだったとは-というダメ押しみたいな事象もありましたが、それはまあもういいですということで。

 

 いやよくはないと思うんですけど実害はなかったのでそれならもういいやっていう……。

 ・

 ということで「ひたすらにエアコンのことのみ」で過ぎて終わった今月、2023年の9月だった。

 

 以上終わり。

 

 

 ……いやそれ以外のこともいろいろありましたけれどもな。

 

 えぇ。 

災しかない8番目の月

先月の終わりに

もう今月と言えばこれしかないですよな

>暑い

他に何がある、何があったんだっていう

と書いたのですが、今月も

>暑い

しかなかったです。えぇ。

 

 

……いや終わってどうする。

 

でもやっぱり今月もっていうか今月”こそ”

暑い

他に何がある、何があったんだ

しかなかったですよな……。

 

……いや台風があったか。

 

台風酷かったですよな……。

自分の住んでいる地域は台風そのものの直撃は受けなかったのですが、台風の影響でフェーン現象が起きたので、結果……。

 

結局自分にとっては台風も含めて

暑 か っ た、以 外 に は 何 も 思 い 出 せ な い

月でしたな。

 

いや公私共に先月以上にいろいろなことがあった月ではあったのですけれども。

 

でも今ここに至っては

暑 か っ た

のみなのであります。えぇ。

 

 ・

 

来月はどうなるんですかねこの気候。

というかいつまで続くのかこの暑さ。

 

明日になった途端に涼しくなったりはしないことだけは確かなのでしょうけれど……。

暑しかない7番目の月

もう今月と言えばこれしかないですよな

>暑い

他に何がある、何があったんだっていう。

 

……いやいろいろあったとは思うのですけれども。

世界情勢としても国内情勢としても。

 

個人的にもまあけっこういろいろとありましたしな……。

 

 

でも今日今この時に思うことは

暑 か っ た

のみでございます。えぇ。

 

不しかない6番目の月

大雨災害今正に間近、という2023年の6月最後の日の夜です。

 

自分の住んでいる地域はなんとか猛烈な雨や線状降水帯の襲来は避けられそうですが……。

 

今月は先月にも増して天候がどうにもでした。

まだ6月なのに真夏日通り越して猛暑日続出ですものな……。

 

これ既に真夏だろ、という気分でいっぱいなんですが、まだ九州すら梅雨明けはしていないのですよね。

 

あと2ヶ月経ってもまだ8月の末ですので、夏はこの先もまだまだ長いな……。

 

 

そして社会は、となるとウクライナ戦争情勢がまたそのなんというか。

 

今月でいきなり戦争は終わった、ということに……なっていればよかったのですがやはりそう上手くはいかないようです。

 

それと、あのダム、戦争終わったらちゃんと修理されるんでしょうか。

 

で、ロシアの明日はどうなるんだ。

 

それがわかる人はクレムリンにすらいなさそうですけれども。

揺れしかない5番目の月

先月と同じ書き出しでなんですけれどもやはり今月といえばこれしかないよな、と思う今日今頃。

 

いやしかし一ヶ月31日の間にM6クラス+の地震が一体何回来たのかという。

それも日本各地で、ですものな……。

 

来月どうなるんだろうかと不安しかありませんが、不安になったからといって何ができるわけでもない、いや備えておくことはできるか、それしかないか、というか。

 

 

あとまぁ、まあとかいうのもなんなのですけれども、天気のひどいと言うかなんというかの一ヶ月でしたよな……。

 

いや毎年5月ってこんな感じなのでは? と問われるとそうなのやもですが。

でも巨大台風が来てるのは絶対”毎年こんな感じ”ではないと思う……。

 

とまれとにかく暑いのか寒いのか春なのか初夏なのか夏なのか梅雨なのかどれなんだよという。

 

……全部?

 

 

そして最後の日にはロケット(ミサイル)ですものなあ。

 

まあ結構あっさり失敗して終わってしまったようですが。

 

でも6月に打ち上げるんじゃなかったのかよっていう。

いや予告期間内ではあるんですけれども。一応。

 

2回目は来月早々にあるんですかね?

 

次もあっさり失敗したら……どうなるんだろう?

 

 

ということでまぁいろいろ山盛りで実にあれな月でした。

 

しかし来月が平穏な気がしないのがなんともはや……。

 

櫻しかない4番目の月

 まあ今月の月記のタイトルといえばこれしかないよな、と思いつつ。

 

 櫻しかない……というには櫻は先月の末の時点でほぼ満開で、4月に入ったら早々に散っていってしまったので、しかない……どころでは全然なかったのですが。

 

 ただ櫻自体は十分に堪能した……のですかね、どうなんだろう?

 今日これを見に来てよかった、というものはあったので、今年の櫻はいい櫻だった、とは言えるのでは、と思うところです。

 

 ・

 

 して。

「櫻が咲いて満開になって散ってしまうとあとは日々暑くなっていくだけ」と毎年書いている(そして思っている)自分ですが、今年はと言えば「櫻が散ったらまた寒くなる」というなんともよくわからないこの天候が。

 

 ……いや日々暖かくなっていっている……とは思うんですけどね。

 でも4月最後の日になっても「これ夜は暖房いるよな……」っていうのは……とか思って去年の4月の月記を読み返したら、ほぼ同じことを書いていたので、結局なんだかんだで例年並、ということでしょうか。

 

 感覚的というか実感的には「今年の4月って異例の寒さだよな……」とかそういう気分なのですが。

 

 まあ個人の感覚(と気分と記憶)なんてあてにならないということで。

 えぇ。

 

 ・

 

 で、まあ気候の他に個人的にも社会的にもいろいろあった、それも「これは戦後史のターニングポイントなのでは?」的事象の数多くあった今月でしたが、でも「今月の出来事」としてはやはり岸田総理爆殺未遂事件ですよな……。

 

 結果としては総理は無事、聴衆と警備の警察官に軽傷者は出たものの、被害者も最小限に留まった、ということに終わってはいるのですが、現実としては終わったどころではないし全てはこれからでしょうし。

 

 しかし何よりも

「1年のうちに、いや1年も経たずして元総理と現総理が襲撃される事件が起きる、それも個人のテロリストに白昼堂々公然と公衆の前で襲撃されるってどういうこと?」

に尽きます。

 歴史的に見ると結構そういう事件のある国なのですが我が国、それにしてもなぁ……と。

 

 これらの事件が一体何であったのか、と語れるにはもっとずっと先のことになるのでしょうけれども。

 

 

 ただ、政治家として、個人として、岸田文雄という人の方が安倍晋三という人よりも「運」に恵まれていた、ということだけは言えるのではないか、とは。

 

 人によってはそれを「天佑」と呼ぶのでしょうか。

 

 ……どうなんだろう?

 

 ・

 

 とまれ、今月はともかく来月は日に日に暑くなり夏へと、そして梅雨へと向かっていくことは確実なので、暑さも湿気も苦手な自分にとってはありがたくない今後となりそうです。

 爽やかに晴れる日々、はあまり期待できそうにありませんしな……。 

 

 

 願わくば来月は退屈なくらい平和な月でありますように。

 

 いやまったく。