LPit-Xのどうということもない記録

益体もないことのみが綴られる予定。

なんてったって

 すいません自分はこれ(↑)を生で聴いてた世代です・・・。

 誰にあやまってるのかよくわかんないけど、まぁ。

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 薬師丸ひろ子のレコード(CDではない)を親にねだって買ってもらった、のが生まれてはじめて自分が自覚的に欲しがった音楽ソフト(自分が自覚してないもの、というのならそれ以前にもあったらしい。本人は覚えてないけど)なので、自分の“「私のアイドル」第1号”は薬師丸ひろ子、ということになるんだろうか。

 もっとも、そのレコードは薬師丸ひろ子が歌っているから欲しかった、わけではなく、その時自分が好きで毎週観ていたTV番組のエンディングテーマだったからで、「私のアイドル」というのとは違うかも・・・。


 尚薬師丸ひろ子は去年親が観ていたのを脇で見てたテレビドラマ(タイトル忘れました)に出ていて、すっかオバちゃんになっていて、悲しかった・・・ミ

 そりゃ何時まで経っても若いままでいるわきゃないんだけどさ。

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 さて? そんな自分の世代には、ちょうど中学生の頃をピークに、あの「80
年代アイドルブーム」がやってくる。
「疾風怒濤狂乱動地の時代」とか言われるアレだ。



 んで、南野陽子ですよね南野陽子

 自分にとってはあの時あの頃を語る言葉はそれしかない、といってもいいくらい。

 ただ、地方都市に住んでた中学生なので、CD借りてテープに録音して聴き倒す、TVの音楽番組はすべて観る、以上のことはやっとりませんでしたが。


 あ、『スケバン刑事』は別ね。
 劇場版を全作ロードショーで観た、というのは今では自慢に・・・ならないかやっぱり。

 

 ・・・南野陽子は老けないすよな。

 でもやっぱり歳相応順当にオバちゃんっぽくは。うん。


 尚、弟は光GENJIにハマってた・・・今この話すると本気で怒るが。

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 そんな疾風怒濤狂乱動地の時代もあっという間に去ってしまって。


 しかしその次には声優アイドルブームが来る。

 端折って言うなら(だって書いてて疲れてきたんですもん(ナニ)、なんだかんだ言ってその時から自分の「自分にとってのアイドルとは・・・」というものは今までずっと変わってない。

 ハミングバード椎名へきるになって、ちょっとI'Veや初音ミクに逸れて今は中川かのん(=東山奈央)になってる、というだけで。
(I'Veは“アイドル”とは違うんだろうけど)。


 80年代アイドルブームを経験してそこでインプリンディングされたら声優アイドルで停まってる、というのはとても正しい進化の系統と言えませう。


 本当に正しく進化したなら、AKB48とかにハマらんとならんのかもしれんが・・・。


AKB0048』は毎回かかさず楽しみに観てるけど、AKB48の方には流れんな・・・。

 いまだにメンバーの人の名前がちっとも覚えられないし。
まゆゆ大島優子/たかみな という名前だけ覚えたけど、演じてる中の人の名前はすぐ挙げられるけどモデル、というか本物の方の人の顔がわからない)



 ・・・なので、自分は多分今後も死ぬまで“声優アイドル”の系統に留まり続け、るのだと思われるがさて今後や如何に。


今週のお題「私のアイドル」