LPit-Xのどうということもない記録

益体もないことのみが綴られる予定。

花火のような戦争のような月

月の終わりに入ったら夏のように暑い。


 5月最後の日にはさりげなく30℃とか……。

 今月の始めの頃の、夜には暖房が必要なくらいの気温の日が、ただただ懐かしいですなあ(遠い目。

 あれはそんな遠い日のことではない、っていうか今月のことなのに……。

 *

 自分の願いが叶った……わけではないのだろうけれども、今月も戦争にはならずに済んで終わっていく。


 よかったよかった……という気分にはイマイチならないのは何故、というのはあるんですが、まあでも本当に戦争になるよりはずっといいですよな。


 ……ただし、今月も一週間に一回くらいの割合で半島の方から花火が上がっていたわけですが。

 そろそろ国民みんな「またか」になってきて、もういちいち驚かなくなってきたあたりがなんともです。
 人間何にでも慣れるものなんだなあ。



 しかししかしだがしかし、来月になったからといって情勢が沈静化する見込みがほとんどない以上、来月もこの「定期花火打ち上げ大会」が続くんだろうな……もしかしなくても再来月も。いや下手をするとしなくてもこの先も年単位で……。


 実のところこれはもう「戦争」なんでしょうね。
 こういう形の。


気分はもう戦争」ではなく、「そういう気分にならなくても戦争」的な。