LPit-Xのどうということもない記録

益体もないことのみが綴られる予定。

それは景気

 すごい! 一ヶ月に二回目の日記を書いたぞ!(威張るな

 *

 土曜日の朝から電話に叩き起こされたので
「また実家で何かあったんかいな……」
とか思いつつ電話に出たら、不動産屋の勧誘ですた。

 ……畜生。

 ってか第1声が
「あのー、3ヶ月前にお電話した*****(Web検索したらしつこいので有名な会社らしい)の者ですが、覚えていらっしゃいますでしょうか……?」
 ってのはなんなんだよ。

 3ヶ月前の勧誘電話なんか覚えているわけないだろ莫迦
 お前は電話回線利用のストーカーか!!


 ……いや覚えてるんだけどね。会社の名前も、電話回線の向こうの声も。
 ってかあんだけしつこく電話してきたら覚えるわ。

 それでほとぼりが冷めた頃しれっとまた電話してくるという根性はなんとも。褒めても感心してもやらんけど。
 
 切っても即座にまた掛かってくるのでうっとおしいので電話機は回線から外した。
 どうせ重要な連絡は携帯電話のほうに来るし……。

 ・

 どうも、
「買うお金なんかないからいいです」
と言い続けたのがマズかったらしい。

 自分のような人間に掛かってくる不動産関連の勧誘は、ぶっちゃけ不動産自体を売りたいのではなく、「住宅ローンという金融商品」を売りたいものなので、 むしろ
「買う金なんかねぇよ!」
は“脈がある”扱いなんだとか。

 
 ……。

 いや、カラクリはわかったが、そもそも自分のような「無職以下」の地位の人間(絶対にクレジットカードの審査が通りません!(自慢!(してどうする)はローンの審査が通らんので、そういう方面からでも勧誘するのは無駄で無意味だと思うのだが……向こうの知ったことじゃないか、そんなのは。

 ・

 まぁ、クレジットのカードの審査は通らないが貯金が全くないわけではない(つかなかったら死ぬ。マジで死ねる)人間ですので、山の手線内から急行で40分以内、駅から徒歩15分程度で4LDK築10年以内管理費共済費修繕積立金全てゼロ、のマンションを100万円以内で売ってくれるのであれば、お話をいくらでも聞きましょう。

 つか上記の条件を満たしていて尚且つ事故物件や危険物件でないものがあれば即座に契約してさしあげます。



 ……と、今度電話が掛かってきたら答えてあげれば二度と電話は来ないかな。


 しかし自分で書いといてなんだが、上掲の条件を満たす物件ってどんななんだろ。


 ありえねー! とかいうレベルの問題じゃねぇ(笑